2016.8.17
若い世代を中心に使われなくなっているとも言われフェイスブック。
とはいえ、月間MAU(月間アクティブユーザ)は年々増えていますし、広告のためのSNSとして見逃すわけにはいきません。
日本でも、企業がFacebookページを開設して、新規顧客との接点をもつためのツールとして、利用が増加しています。
2014年~2015年にかけても、アップデートによってどんどんと配信制度が高くなっているFacebook広告について簡単に説明してみましょう!
これからの消費者行動は「受動型」から「能動型」へと変容をしています。
たとえば、「AISAS」といわれるマーケティングの理論があります。
これは、Attention(注意喚起)・Interest(興味関心)・Search(検索)・Action(行動)・Share(シェア)の頭文字をとったものです。
Facebookは上記のAISAS理論からいっても、マーケティングツールとして、とても優れています。
Attention
新規顧客となりそうなユーザにサービスや商品を認知させたい時に、実名登録制なので、より高精度なターゲティングが可能になります。
Interest
「いいね!」が押されることで、そのユーザがどのようなものに興味があるかを認知段階以上のレベルで判別することが可能です。こうしてターゲティングされたユーザに、積極的に商品・サービスの情報発信を行うことで費用対効果の高い広告運用が期待できます。
Search・Action・Share
Facebookでは、自社ページに遷移したユーザーに対して、リマーケティング広告を配信することも可能であり、シェアの文化も作られていますので、口コミでの購買率増加も狙えます。
デジタルマーケティングを行う上で、もはや欠かすことのできないインフラとなったFacebookですが、特徴をまとめると下記の4つでしょう。
①日本国内だけでも2,500万以上のユーザにリーチが可能。
②地域、年齢、性別、学歴、恋愛対象、趣味など細かいターゲティングが可能。
③ユーザーは実名で登録されるので、信頼度が高い。
④スマートフォンからのアクセスが全体の9割であり、いつでもどこでもアクセスされるので、広告の接触機会が非常に多い。
ウェブのご担当者であれば、必ず避けては通れないFacebookの広告運用。
まだ活用されていない企業のご担当者は、ぜひ挑戦してみることをおすすめします!
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