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2016.10.20
もうすぐハロウィンですね。皆さん、今年の仮装はきましたか?どうもMVPです。
日々、Goohgle Analyticsをポチポチして、お客様向けの資料作成を作っているウェブ担当者の皆様に朗報です。これまで有償であったグーグルデータスタジオ360の無償版が登場しました。
今回、先月発表されたばかりの新ツールについて、調べてみました。
グーグルアナリティクスのカスタムタブを押したらこんなのが出てくるのお気づきでしょうか?
このGoogleデータスタジオ、GoogleアナリティクスやAdwardsなどと連携できる可視化ツールです。今回の無償での利用可能発表で、ダッシュボードからデータをビジュアル化して資料作成や数値把握が格段に楽にできるようになりました。
まだベータ版ではありますが、実際に操作している動画を御覧ください。英語での説明にはなりますが、とても簡単に様々な図を作成できるのが分かるかと思います。
今回の発表で無償での利用ができるようにはなったものの、元々は有償であったこのツール。何が違うのでしょうか。
大きな違いはレポート作成の上限数とサポート体制ですね。有償版ではレポート作成の上限数はなく、サポートもメールと電話が用意されています。一方で、無償版ではレポートの上限数は5つまでとなっており、サポートはヘルプとフォーラムのみになっています。たくさんの運用HPをお持ちの方は、無償版でキャプチャをとって別で貼り付けるといった方法もあるかもしれません。
現状で使えるグラフの種類は下記の9つになります。
・期間(折れ線グラフ)
・棒グラフ
・円グラフ
・表
・地図
・スコアカード
・散布図
・ブレッドグラフ
・面グラフ
あえて、他のBIツールと比較してデメリットをあげるならば、オフラインでは使えないということでしょうか。
とにもかくにも、グーグルアナリティクスを日々使う方であれば、まずは試してみる価値はありそう!ぜひ普段の資料作成にも使ってみてはいかがでしょうか!
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