2016.10.12
こんにちは!リスティング運用マンのこぶらです。
皆さんリスティング広告を運用していく中で、「あれ、前より成果が落ちてきたな。。。」と感じることや「前の会社に任せていたときの方が成果出ていたじゃないか」とクライアントからお叱りを受けることもあるかと思います。
そんなときにどうしたらよいか思考停止にならないために、成果を回復させるハウツーをご紹介いたします。
リスティング広告運用において、コンバージョン率を大きく左右するランディングページは決して小さくないインパクトを持っています。
そのランディングページが変わることで、リスティング広告の運用成果は大きく変わってくるので、チェックしてみて、もし変わっているようであれば元に戻しましょう。
それだけで成果が回復する可能性が高いです。
リスティング運用者としては自分の構成したアカウントに自身があるかと思いますが、成果が出ていないときには一旦、その自信を横に置いておいて、成果が出ていたときのアカウント構成に戻しましょう。
なぜなら、過去成果が出ていたという確固たる事実があるからです。
要因はどうあれ、まずは成果を回復させるための最短ルートとして、コピーと言う方法も積極的に選択していくべきです。
アカウントをコピーしても入札単価や日額予算が異なれば成果も異なってしまいます。
まずは同じキーワードで同じ順位を維持して、同じ検索クエリから、同じ数のユーザーを、
同じ広告文を経由して、同じランディングページに誘導するということを意識しましょう。
そうすれば一旦成果が回復して、新しい施策を打つための土台が整うでしょう。
いかがだったでしょうか?
整えたアカウントをまた戻してしまうことは勇気がいりますが、以前成果が出ていたという事実ベースの判断をして、確度の高い運用をしていきましょう!
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