リスティング

2016.10.19

リスティング広告少額予算運用の救世主、共有予算を使いこなそう!

リスティング広告少額予算運用の救世主、共有予算を使いこなそう!

 

こんにちは!リスティング運用マンのこぶらです。

 

みなさんリスティング広告を運用する中で、

「キャンペーンがありすぎて予算管理の工数が掛かりすぎるよー」

だとか

「予算調整が難しくて予算によるインプレッション損失が出ちゃうよー」

といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

特に少額予算の案件を運用していると、インプレッション損失が出やすいので、苦労されている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回はそんなリスティング運用担当の皆様の救世主、「共有予算」についてご紹介致します!

 

共有予算とは?

共有予算」とは、Google AdWordsの機能の一つで、何と複数のキャンペーンの予算を一括で管理することが出来ます。

 

一括で管理と言うのは、キャンペーンA、キャンペーンB、そしてキャンペーンCで合計日額5000円といったような予算設定が出来るということです。

 

通常、運用の中で予算を変えたいときはそれぞれのキャンペーンごとに作業が必要でしたが、共有予算を使うことでその工数を1/2にも1/3にもすることが出来るのです。

 

共有予算はどんなアカウントに有効?

共有予算が有効になるのは月額30万円を下回るような小額であったり、複数のキャンペーンを日次や週次で予算変更する必要がある案件です。

 

こういった案件では各キャンペーンの日次出稿額が大きく変動するため、各キャンペーンごとに管理していると、キャンペーンAではインプレッション損失が出ていて、キャンペーンBでは予算が余っている、といったような無駄が発生してしまいます。

 

また日次や週次で予算を変更する場合に、単純に変更する数値が少なくなるだけで、運用工数としては大幅に削減することが出来ます。

共有予算の使い方

共有予算は、Google AdWordsの「共有ライブラリ」から「予算」を選択することで作成出来ます。

 

作成画面に入ったら、「対象のキャンペーン」と「予算」を設定することで、共有予算をすぐに使うことが出来ます。

 

とても簡単なので、是非一度試してみてください!

 

 

いかがだったでしょうか。

共有予算は運用工数を減らし、そして予算調整のミスも減らすことが出来る、少額予算運用者にとっては救世主的な存在です。

この機会に該当するアカウントに導入を進めて、より効率的かつ効果的な運用をしましょう!

      
Posted by:こぶら
   


   
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