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貴方は使いこなせている？「コールアウト表示オプション」

こんにちは！

今回はリスティングにおいて、

どうやってユーザーの目を引く広告を作っていこうかお悩みの方に対して、

是非活用していただきたい+αの機能をご紹介致します。

コールアウトオプションとは

突然ですが皆様、「コールアウトオプション」はご存知でしょうか。

コールアウトオプションとは、

Google AdWordsに2014年の9月から追加されたオプション機能の一つで、

通常より多くの文字を広告として表示出来る機能です。

追加出来る文字数は半角で25文字以内、全角で12文字以内です。

通常より多くの情報を掲載出来るのは、

「サイトリンク表示オプション」や「電話番号表示オプション」などといった他のオプション機能と同様なのですが、

「コールアウトオプション」では広告文のように掲載情報を自由度高く選ぶことが可能です。

広告文にキャッチフレーズを追加出来るようなイメージになります。

そうはいっても、お高いんでしょ？

いえいえ、とんでもない。

こちらGoogle AdWordsにおいて無料で誰でも使える機能になります。

制限としては、検索順位が１から３位(プレミアムポジション)に掲載しなければならないということだったり、

同じ広告グループやキャンペーン内、アカウントといった構成単位で、コールアウト同士の重複や繰り返し、広告文、サイトリンクテキストと重複することは不可能となっていたり、

キーワード挿入機能が使えなかったりします。

つまり、ユーザーに必要な情報を過不足無く含んだ広告が好まれるということですね。

コールアウト文章選びのポイント

コールアウトの文章を選ぶ際には下記の3点を注意していくと良いでしょう。

①文章はなるべく短くする

全角25文字以内までは可能ですが、なるべく短くしましょう。

端的に商品やサービスの魅力を伝える技術が必要です。

②なるべく具体的に書く

数字などを使って、より具体的に商品やサービスの魅力が伝わる広告文を作成しましょう。

③大文字の大文字表記は控える

一般的にアルファベットを目立たせる際には大文字を使いますが、

コールアウト文章を選ぶ際には、そういった目立つものも控えた方が良さそうです。

どうやって設定するの

さて、肝心な設定方法になります。

まずはAdwordsの管理画面に入っていただき、

好きなキャンペーンまたは広告グループを選択してください。

コールアウト文章が広告グループ毎に変わらず同じ場合はキャンペーンに設定、広告グループごとに細かく設定したい場合は広告グループごとに異なるコールアウトを設定、とするのがベストです。

今回は広告グループに設定していきます。コールアウトを設定したい広告グループを選択し、「広告表示オプション」をクリックします。

「広告表示オプション」をクリックしたら、

「表示：住所表示オプション」となっているので「表示：コールアウト表示オプション」に変更しましょう。

その下にある「＋広告表示オプション」をクリックしてコールアウトを設定していきましょう。

新しいコールアウトを追加する場合は「＋新しいコールアウト」をクリックします。

コールアウトは複数登録することができます。最大4つまで掲載することが可能です。

どんな感じで表示されるの

実際に見ていただけばわかりますが、

下記の赤字の部分が表示されます。

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いかがだったでしょうか。

いままコールアウトオプションを使ったことの無かった方は、

これを機に一度使ってみて、広告掲載の幅を広げてくださいね！