2016.7.25
スポンサードサーチでは、2016年8月初旬に
下記の機能改善が実施されるようです。
今回は未来に機能改善されるスポンサードサーチの変更点について
ご報告したいと思います。
■「テキスト補足オプション」の追加
どのようなオプションか詳細はまだわかっていないですが、
広告表示オプションに新たなオプションが追加されるようです。
こちらの導入の差が他社との品質スコアでつくようになりそうです。
■対象外キーワードの共有機能の提供
キャンペーンや広告グループごとに設定されている対象外キーワードを
「対象外キーワードリスト」にまとめ、複数のキャンペーンで共有できるようになります。
※従来通りに、キャンペーンまたは広告グループに個別の対象外キーワードを設定することも可能です。
これにより一つ一つの広告グループに地道に対象外キーワードを設定する手間が大幅に省けそうです。
■レポートの機能拡張
下記4点の機能がパフォーマンスレポートで機能が拡張されるようになります。
①キーワードレポート:以下の表示項目が追加されます。
・インプレッションシェア
・完全一致のインプレッションシェア
・インプレッション損失率
・最大CPM(インプレッション単価)
②検索クエリレポート:
「キーワード」項目が追加されます。
③地域別レポート:
23区分割で表示、以下の表示項目が追加されます。
④パフォーマンスレポート全般:
レポートを作成する際、含める情報を「全て」もしくは
「インプレッションが発生していない情報を除く」のいずれかから
選択可能になります。
※以下レポートは除く
・検索クエリレポート
・最終リンク先URLレポート
・地域別レポート
■広告表示の最適化の選択項目追加
キャンペーン設定情報の「広告表示の最適化」に以下の選択項目を追加します。
・最適化して配信(コンバージョン率の高い広告を優先的に配信)
■自動入札設定の機能追加
自動入札設定「クリック数の最大化」で「目標予算」を設定できるようになります。
以上がスポンサードサーチで起こる次回の機能拡張です。
上記変更点を見るとレポート機能の地域別レポートを23区分割で表示できるようになったことは
東京に店舗を出していてターゲットが周辺地域の広告主には魅力に感じるかと思います。
他にも新たな広告表示オプション「テキスト補足オプション」も気になります。
更に使いやすくなるYahoo!アカウント、アップデートが楽しみですね!
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