リスティング
2017.6.10
こんにちは!リスティング運用マンのこぶらです。
みなさんリスティング広告には検索ネットワークとディスプレイネットワークという二つの配信先があることはよくご存知かと思います。
その中でもディスプレイネットワークは膨大な配信先サイト(プレースメント)があるため、運用の選択肢も無限大です。
ただ選択肢がありすぎて逆にどのように選定すれば良いか分からない、ということもあるでしょう。
そこで今回は膨大なディスプレイ広告のプレースメントの中から効果のあるものを選ぶ方法をご紹介します!
一番確実なのは既に実績のあるプレースメントへ出稿する方法です。
ディスプレイ広告で安定した成果を上げることが出来るのは何と言ってもリマーケティングです。
そこでまずはプレースメントを絞らずリマーケティングのキャンペーンを展開することをおすすめします。
ある程度のコンバージョンデータが集まってきたら、そこから効果の高いプレースメントを選定します。
リマーケティングとはいえ、特定のプレースメントにコンバージョンが集まっていたら、そのプレースメントを直接指定して出稿するのも効果がありそうです。
その他の方法として、検索ネットワークでコンバージョンを獲得しているようなクエリで検索した際に、自然検索枠の1ページ目に表示されているようなプレースメントもコンバージョンを獲得出来る可能性があります。
そのページを見ているユーザーが潜在的な顧客である可能性が高いためです。
そのため、コンバージョンを獲得しているクエリを出して、実際にYahoo!やGoogleといった検索エンジンで検索をして、上位に表示されるサイトを見てみましょう。
そこにYahoo!やGoogleの広告枠があればYDN、GDNといったディスプレイネットワークを通じて出稿することが可能です。
最後にご紹介するのはGoogle Analyticsを使う方法です。
Google Analyticsではコンバージョンをしているユーザーの参照元も確認することが出来ます。
そこで特定の参照元からコンバージョンが発生しているようであれば、そのサイトを訪問してみましょう。
特定の分野のポータルサイトなどでは広告枠が設けられていることもあるので、その際はプレースメントを直接指定してディスプレイ広告を出稿してみましょう。
いかがだったでしょうか?
ディスプレイ広告のプレースメントは無限にあるため選定が難しいですが、上記を参考にして効果の高い運用をしてみてください!
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