マーケティングオートメーション(MA)
2017.1.20
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、マーケティングオートメーションを語る上ではファネルの理解が欠かせないものとなってきます。
以下ではファネルについて説明していきます。
ファネル(Funnel)とは、日本語に訳すと漏斗です。マーケティングにおけるファネルとは、ユーザーの段階が進むほど人数が減っていく様子を表すと逆三角形状の図になるため、その様子を指す言葉です。
ファネルは一般的には上位の階層から順に下記のように定義されます。
1.リードジェネレーション
2.リードナーチャリング
3.クロージング
このフェーズは、顧客との接点を生み出すフェーズです。
具体的にはメールアドレス情報や電話番号情報等、個別にアプローチするために必要な情報を得るためのフェーズです。
その得る方法には例えば、
・webからの問い合わせ
・展示会での名刺交換
等があります。アウトプットはリストになります。
詳しくは下記のページで説明しているので良かったら見てくださいね。
このフェーズは、上記の顧客で作り出したリストに対してアプローチして顧客の見込み度合いを醸成するフェーズです。
ここが、一般的なマーケティングオートメーションが担っている所です。
具体的にはメールマーケティング、電話等で顧客にアプローチし、商品紹介、事例紹介やセールのご案内等で見込み度合いを上げていきます。
Webで完結する場合はこのフェーズはホームページやランディングページでの購入等になりますが、リアルチャネルの場合は営業マンが訪問や電話、メール等で商談を成約させます。
マーケティングオートメーションにおいては貴重な人材リソースをこのフェーズに集約することが出来、効率的なマーケティングが可能です。
マーケティングにおけるファネルは一般的に上位の階層から順に下記のように定義されます。
1.リードジェネレーション
2.リードナーチャリング
3.クロージング
(SQL,MQLという考え方もあります。詳しく知りたい方は下記を参考にしてみてください。)
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