リスティング
2016.5.15
こんにちは!
AdWordsの機能の一つであるディスプレイ広告は、
ディスプレイネットワーク上の幅広いユーザーにリーチ出来る広告出稿方法です。
その出稿媒体は幅広く、ウェブサイトのみにとどまりません。
そこで今回はそのディスプレイネットワーク上の媒体の中でも注目されている、
「Gmail広告」についてご紹介致します!
Gmailは全世界でユーザー9億人(2015年5月現在)を超えるプロダクトです。
そのGmailにネイティブ広告を出せるようになったのは、2015年9月からです。
Gmail広告は通常のAdWordsのディスプレイネットワーク同様に、
ターゲット設定を行い、限定的なユーザーに広告配信することが可能です。
ズバリ「Gmailの受信トレイ」です!笑
受信トレイには「メイン」「ソーシャル」「プロモーション」というタブがあるかと思いますが、
その中の「プロモーション」のタブに広告が表示されます。
こちらをクリックすると、広告が表示される仕組みです。
こんな広告を出せます!笑
具体的には下記5つの要素で構成されます。
①ロゴ: 会社のロゴを設定することが出来ます。(144×144)
②広告主: 会社名や事業名などを入れます。(半角で最大15文字、全角だと7文字)
③件名: 見出しを入れます。(半角で最大25文字、全角だと12文字)
④説明: 説明文を入れます。(半角で最大100文字、全角だと50文字)
⑤イメージ: 横 650px × 縦 300~1000pxまでのイメージの設置が可能です。
Gmail広告はクリック課金型の広告です。
具体的には、メールボックスの広告がクリックされて、
広告が展開された段階で課金が発生します。
つまり、ユーザーがウェブサイトに遷移したかどうかにはよらず課金されます。
Gmail広告はユーザーが広告を見てから起こす行動がその他の広告とは異なります。
そのためパフォーマンスを測るための指標も異なります。
下記の指標がGmail広告特有のものになります。
・Gmailの保存数
・Gmailの転送数
・ウェブサイトへのGmailのクリック数
Gmail広告を利用するメリットは、大きく2点あります。
①クリック率が高い
平均的なAdWordsのディスプレイ広告ではクリック率が0.1%~1%程度ですが、
Gmail広告ではクリック率が10%程度になることが多いです。
②クリック単価が安い
平均的なAdWordsのディスプレイ広告ではクリック単価が10~100程度ですが、
Gmail広告ではクリック率が~10程度になることが多いです。
いかがだったでしょうか。
このGmail広告のように通常のディスプレイネットワーク以外の場所に出せる広告を有効に活用して、費用対効果の高い広告運用をしてみてください!
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