マーケティングオートメーション(MA)
2017.2.3
日本でも市場が成長しているマーケティングオートメーションですが、比較的大手への導入は進んでいますが、中小企業にはまだまだ導入されてていない実態があります。
この理由を3つ挙げてみました。
マーケティングオートメーションは、運用がキモとなってきます。
オートメーションとは言いつつも、人の手がかなりかかるのが現状です。
大手企業であればwebの部署があり、web担当者がいて、というのが普通ですが、例えば10人でやっている会社様などでは、web担当者がいることはめったになく、社長がやっていたり全然詳しくない方がやっている場合がほとんどです。
これでは、導入後の運用がうまくいかないことは目にみえています。
マーケティングオートメーションの一般的な機能というのが、持っているリスト(メールアドレス情報など)に対してマーケティングを仕掛ける機能ですが、中小企業はそのリストが少ないことがほとんどです。
例えば、月に10件ずつ増えるリストに対してメールマーケティングしても正直ほとんど意味がありません。(というより、手でやった方が効果的です。)またリストがあったとしても古ければ実際にアプローチ可能な数は減ってしまうので、新たに入ってくるリストがどのくらいあるかというのが重要です。
前提として豊富なリストが必要なサービスがほとんどであることも、導入障壁につながっています。
マーケティングオートメーションは人手がかかるだけでなくシステム利用料もかかります。
通常はwebでの集客もやりつつマーケティングオートメーションツールを使うため、プラスアルファでそこそこの金額が必要とあります。
弊社で開発中のマーケティングオートメーションツール、wonderであれば中小企業のお客様向けに設計しているため、
無料で使え、無料で導入支援が可能です。
気になる方はぜひ、こちらからお問い合わせをしてみてください。
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