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初心者必見！GoogleのAdWords Scriptを使い始めるときの3ステップ

こんにちは！リスティング運用マンのこぶらです。

皆さんGoogleのAdWords Scriptに対してどのような印象を持っているでしょうか。

「何となく便利そう！」

「作るのに手間が掛かりそう。」

「エンジニアがいないと使えないんじゃないか。」

お持ちになる印象には色々とあるかと思いますが、AdWords Scriptを使えばリスティング広告の運用業務が効率化するのは明白ですので、難しく捉えずに積極的に使っていきましょう！

とはいっても、使用する言語であるJava Scriptに対して壁を感じる方も多いかと思いますので、初心者の方向けにAdWords Scriptを使い始めるときの3ステップをご紹介します！

①まずは管理画面を見てみる

何はともあれAdWords Scriptの管理画面を見てみなければ何も始まりません。

管理画面はGoogleアドワーズのアカウントにログインして、

左サイドメニュー＞一括処理＞スクリプトの作成と管理

の順番で進むと見ることが出来ます。

初期状態では特に何も表示されないと思いますので、「＋スクリプト」のボタンを押して新規にAdWords Scriptを作成することが必要です。

②まずはコピペして使ってみる

いきなり初心者が0からJava Scriptを組むのは難しいことです。

ただ、インターネットで検索すれば、Google Developersの公式サイトをはじめとして、AdWords Scriptのコードをオープンにしているサイトがいくつもあります。

まずはそこからコードをコピペして使ってみるのがよいでしょう。

実際にAdWords Scriptが動くのを見てみることで、より使いこなしたいと思うようになるはずです。

またコピペしたコードを実行する際には「プレビュー」ボタンを使うことをおすすめします。

プレビューを使うことで実際のアドワーズアカウントには変更がされない状態で、どのような変更が起きるかだけを見ることが出来ます。

③まずは少し書き換えてみる

実際にコピペして使ってみたら、自分が使いやすいように書き換えをしてみましょう。

最初は取得する数値を「Impressions」から「Clicks」に変えてみるだとか、アウトプットのフォントサイズを「10pt」から「20pt」に変えてみるだとか、データの送付先のメールアドレスを変えてみるだとか、簡単なところから始めてみるとよいでしょう。

このように自分で書き換えてみることで、コードのそれぞれの部分がどのような意味合いを持つのかが見えてくると思います。

いかがだったでしょうか。

GoogleのAdWords Scriptはとても便利なものである上に、エンジニアがいなくても導入できるような易しいものです。

初心者の方々もこの機会に是非AdWords Scriptを導入してリスティング広告運用業務を効率化してみてください！