2016.8.2

スマホユーザーにウケるコンテンツマーケティングの特徴

スマホユーザーにウケるコンテンツマーケティングの特徴

こんにちは!

今回はここ数年で爆発的に増えているスマホユーザーに、どんなコンテンツマーケティングが有効なのかを考えていこうと思います。

他のメディアの接触時間は2006年からほぼ横ばいなのに対して、スマホユーザーは2006年から10倍以上になっています。この時代ではスマホユーザーにウケのいいコンテンツができれば、成功向けて大きく前進しますね。

それでは、スマホユーザーに向けてどんな工夫ができるのでしょうか。見ていきましょう。

 

スマホで見やすい表示

スマホがPCと大きく異なることの一つに、一度に表示できる情報が少ない、ということがあります。検索結果に表示されるディスクリプションはPCが120文字に対してスマホは50字です。それ以降は途切れる仕様になっております。そのため、特に下記3点に注意する必要があります。

・全てのテキストを長くしすぎない(metaディスクリプション・サイト内コンテンツ)

・文字を小さくしすぎない(通常のテキストであれば14~16pxが適切)

・横幅の調整(1カラムで適切)

 

また、デバイスに合わせて自動的に切り替えるレスポンシブデザインを効果的に使いましょう。スマホ用に設計することで、ユーザーのストレスを軽減していきましょう。

シェアされやすいデザイン設計

 シェアされやすいデザイン設計

やはりコンテンツマーケティングで成功させるためには、SNS上でどれだけ拡散されるかといことが非常に大切になってきます。

拡散性の高いfacebook、twitter、はてなブックマークのシェアボタンの設置は必ずしましょう。また、PCページのシェアボタンから変更するべきこともあります。ユーザーがシェアボタンをタップする際にストレスを感じないよう、余白を広めにとったり、大きめのボタンにしたりするようにしましょう。

 

ユーザーにストレスを感じさせない設計

 

ユーザーがストレスを感じる瞬間は主に下記の場合になります。

・ページ表示速度が遅い

・次にどのような操作をすればいいかわからない

・誤タップしやすい

・表示されない項目がある

 

対策方法は例えば下記のようなものがあります。

ページ表示速度が遅い

→通信速度が落ちないよう容量を削減

次にどのような操作をすればいいかわからない

→ナビゲーションの見直し(チュートリアルの設置)

誤タップしやすい

→余白をあける、誤タップを誘発するような広告は設置しない

表示されない項目がある

→Flashなど、スマホ上で機能しないものは利用しない

 

ユーザーがストレスを感じることはページの離脱に直結するので、上記以外にも対策を考えていきましょう。

 

まとめ

まとめてみると「ユーザーにウケがいい」というよりも「ユーザーにストレスを感じさせない」工夫が多かったですね。結局それが最もページの離脱を減らすことにつながります。普段スマホを使っている時に感じるストレスをどうやったらなくせるのか、という視点を大切に、改善を重ねていきましょう。

      
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