アクセス解析

2017.3.8

Googleアナリティクスの疑問

Googleアナリティクスの疑問

Googleアナリティクスを利用していると、思いもよらないトラブルや疑問に当たることってありますよね。それらの原因や解決方法を知り、正確に使いこなすことでより精度の高いWeb解析をめざしましょう。

お知らせへの対処

Googleアナリティクスの画面右側にベルのアイコンがあります。クリックしますと「お知らせ」画面が表示され、適切ではない可能性がある項目をアラートでお知らせしてくれます。

障害情報の確認

障害情報の確認

Googleアナリティクスにアクセスしたらレポートが表示されないような時は、Googleが用意している「ステータスダッシュボード」を確認しましょう。ステータスダッシュボードでは、現在の障害発生の有無はもちろんのこと、過去に遡って障害の履歴をみることが可能です。

ただ、小さな障害や、一部のユーザーのみで発生している障害は掲載されません。レポートの生成は公式には24~48時間後とされています。

合計数が違う

合計数が違う

Googleアナリティクスをよく見ていくと、新規ユーザー数とリピーター数の合計が全てのセッションのユーザー数にはなっていないことにお気づきになるでしょう。

これは、レポートの期間中にAさんが新規ユーザーとしてもリピーターとしてもカウントされているのが原因です。

ただし、新規ユーザーのセッション数とリピーターのセッション数とすべてのセッション数は一致するようになっています。

上記の様な数値の誤差があっても、異常値ではありませんのでご安心ください。

ダイレクトトラフィックの割合が異常に多い

参照元別にレポートを表示した場合、ダイレクトトラフィックの割合が異常に多いといった声をよく聞きます。

これは以下の2つの可能性が高いですので確認してみてください。

①トラッキングコードを挿入していないページがある。

②クライアントサイドでのリダイレクトを行っている。

特に②はhtmlソースに記述することでリダイレクトさせている場合がありますので、開発者とも相談をするようにしましょう。

      
Posted by:MVP
   


   
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